秋が深まる福岡・宗像市にある「宗像大社」。その広大な境内に、見事な菊がずらりと並ぶ秋の風物詩、「西日本菊花大会」が2025年も開催されています。
約 1,000点もの菊が「大輪」「懸崖（けんがい）」「盆栽」など様々なスタイルで美しく展示され、紅葉や神社の静寂とともに楽しめるのが魅力です。
この記事では、2025年の開催概要・見どころ・アクセス情報をご紹介します。秋のお出かけにぴったりな、心落ち着くひとときを過ごしませんか？
2025年宗像大社の菊花展概要
毎年11月になると、宗像大社で開催されるのが「西日本菊花大会」、通称「宗像大社の菊花展」です。
境内には、九州、山口の菊愛好家が育てた、色とりどりの菊の花がずらりと並びます。
その数はなんと約1,000点にもおよびます。
大輪の菊、懸崖、盆栽菊など、さまざまな形に育てられた見事な菊が一堂に会します。
このイベントは、菊づくり愛好家たちが丹精込めて育てた作品の展示会でもあり、そのクオリティや迫力も注目されています。
2025年の宗像大社菊花展の開催期間・アクセス・入場料について
開催期間
宗像大社の菊花展は、例年11月初め～下旬ごろに開催されます。
2025年の正式な日程は2025年11月3日（月・祝）～28日（金）の9:00～17:00となっています。
※最新情報は宗像大社の公式サイトの新着情報をご確認ください。→ 宗像大社公式サイト新着情報
アクセス
宗像大社（福岡県宗像市田島2331）
- 【電車】JR東郷駅から西鉄バスで約12分、「宗像大社前」下車すぐ
- 【車】九州自動車道「若宮IC」から約20分、「古賀IC」から約30分
- 駐車場あり（無料）
入場無料
この規模の展示会としてはめずらしく、観覧はすべて無料！
予約も不要で、ふらっと立ち寄れる気軽さもうれしいポイントです。
紅葉も一緒に楽しめるこの時期、散策がてらのんびり訪れるのもおすすめですよ。
車があると行ける場所が広がります
宗像大社の菊花展をもっと楽しむ豆知識
- 菊の花言葉は「高貴」「真実」「長寿」など。縁起の良い花として親しまれています。
- 菊は日本の国花のひとつ。古くから皇室の象徴としても用いられています。
- 菊花展は菊の育成技術を競う大会でもあり、花の大きさや形、葉のバランスまで審査対象です。
展示されている作品には、品種名や製作者名の札がついていて、それを見比べながら歩くのも楽しみのひとつです。
2025年の宗像大社菊花展のまとめ
自然と歴史が調和する宗像大社で楽しめる「菊花展」は、心を落ち着けて過ごせる、特別なひとときです。
開催期間は2025年11月3日（月・祝）～28日（金）です。
大輪の菊や盆栽菊、懸崖など、丹精込めて育てられた作品の数々は、まさに“花の芸術”とも言える見応えです。
しかも入場は無料で、お散歩がてら気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
紅葉の季節と重なるこの時期、秋を満喫するお出かけ先として、ぜひ「宗像大社 菊花展2025」を訪れてみてくださいね。
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