秋といえば紅葉が楽しみですね。京都や日光など全国の有名スポットは観光客でいっぱいになりますが、茨城なら比較的混雑も少なく、のんびりと紅葉を楽しむことができます。
日本三名園・偕楽園や、すぐ近くの千波湖は、女子旅にぴったりのフォトジェニックな紅葉スポットです。
紅葉を存分に楽しんだ後は、うなぎ、常陸牛、地酒、干し芋、納豆などご当地グルメもぜひたのしみたいですね。
気の合う友達と一泊二日で、ストレスなくゆったり過ごせる秋の女子旅プランの参考にして見てください。
偕楽園のもみじ谷
日本三名園のうちのひとつ偕楽園の中にはもみじ谷があります。
梅で知られる偕楽園の本園から徒歩15分の位置に広がる「もみじ谷」では、5種類ものモミジやカエデが約170本。ライトアップ期間中は、昼間とは違う雰囲気で夜まで紅葉を楽しめます。
今年のライトアップの予定はR7年11月8日(土)~30日(日)です。例年の紅葉の見頃は11月中旬~11月下旬頃。
入場無料
偕楽園本園に入園料がかかりますが、はもみじ谷は入場無料です。
- 大人320円
- 子ども160円
- 満70歳以上160円
好文亭入館料は別途かかります
大人230円 子ども120円 満70歳以上110円
せっかくなら本園も散策したいですよね。梅だけでなく、竹林などもとても風情があって美しいです。皇族の方が植樹した桜の木もありますよ。
偕楽園の入園料はアソビューで事前購入ができます。
偕楽園もみじ谷の場所を地図で確認してみる👇
車があると便利ですが、なくても水戸駅からバスが偕楽園まで出ているので大丈夫です。1日パスを利用すると偕楽園を含めた主要な観光スポットは周れます。
千波湖
偕楽園から歩いてすぐの千波湖は、紅葉散策にぴったりのスポット。湖の周囲は約3キロとお散歩にもほどよい距離で、春は桜、秋は色づいた木々が湖面に映るロマンチックな景色を楽しめます。紅葉のベストシーズンは11月中旬から下旬ごろ。
また、コブハクチョウのほか、キンクロハジロ、ミコアイサ、クイナなどの水鳥を見ることができる自然豊かなスポットです。
湖のそばには千波湖を見渡せるカフェがあるのでのんびり休憩できるのも嬉しいポイントです。
水戸のグルメを堪能
散策を楽しんだ後は、ゆっくり食事を楽しみたいですよね。
あまり知られていませんが、水戸は昔からの老舗鰻屋さんが多い場所です。昔水戸市を流れる川でいい鰻が獲れていたことなどが理由のようです。※他にも諸説あり
偕楽園から水戸駅に向かう間にいくつか評価の高い老舗があるので戻りながら寄ってみるのもいいですね。
- ぬりや泉町店
- 中川楼 (料亭の雰囲気を楽しめます)
- 鰻亭 (予約制)
- うなぎ川桝 (水戸駅近くの評判のお店)
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まとめ
茨城県水戸市の秋は、紅葉と歴史、美味しいご当地グルメが盛りだくさんで女子旅にぴったりのエリア。
偕楽園の紅葉とライトアップをメインに、千波湖まで散策、周辺には歴史ある鰻屋さんや、ちょっと休める素敵なカフェもあり心もお腹も大満足できる旅になります。
紅葉に包まれる秋の水戸で、女子同士の特別な時間を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。