2025年の夏休み、大阪万博(EXPO2025)に家族で、さらに連泊してUSJへ一緒に遊びに行く計画を考え中の方も多いはず。
でも…7月、8月の外でのアクティビティは本当に暑くて大変ですよね。とくに小学生などのまだ小さなお子さんは、
- 「疲れた!」「暑い!」「もう帰りたい〜」
- 熱中症やぐったりしてしまうリスク
などもあるため、しっかりした暑さ対策が旅行成功の大きなポイントになります。
夏の大阪旅行を元気に&安全に楽しむための『7つの具体的な暑さ対策』をご紹介します!
- 移動時間は気温が真昼よりちょっと低めになる朝夕を中心に
- 日傘で日差しを直に浴びない
- 冷却グッズは冷感タオル、冷却パック、ハンディファンなど複数用意する
- 冷たい飲み物はいつでも飲めるように準備しておく
- 暑さをしのげる場所を調べておく
- いつでも戻れるようにホテルはアクセスの良い場所を選ぶ
- 日焼け虫除け対策も万全でトラブル回避

1. 移動は“朝イチ or 夕方”が基本
大阪の真夏は、昼12〜16時が地獄のような暑さです。
万博へ行くなら、「朝イチで現地到着」→「昼すぎに一度ホテルで休憩」→「夕方再入場」がおすすめ。
特にUSJは再入場できないため、「思いっきり遊んだ後はすぐにに休める」ホテル選びが必須です。
2. 折りたたみの日傘は子ども用にも必須!

子どもは日陰を選んで歩くなどなかなか出来ませんよね。周りに興味を惹くものだらけの場所なら尚更です。日傘は「親だけ」ではなく、軽量タイプのキッズ日傘(50cmサイズ)を用意しておきましょう。
楽天などで買えます → 軽量キッズ日傘

3. 冷却グッズは3種類が鉄板!
旅行で持っていくべき3種の神器:
- 冷感タオル(濡らして首に巻くタイプ) → 楽天市場でチェック
- 瞬間冷却パック(叩いて冷たくなる)または氷のう 冷却パック 氷のう(楽天市場)
- ハンディファン(USB充電式・首かけタイプ)楽天市場でチェック
→ USJや万博内は売り切れる可能性やそもそも行列になってしまうことも想定されるので、事前に準備しておくのがおすすめ。

4. 水筒は子ども1人に1本!またはペットボトルごと保冷
ペットボトルよりも、保冷水筒(ステンレス)+氷多めで朝準備しておくと、夕方まで冷たい水が飲めますが、旅行先では洗ったり大変な場合が多いので魔法瓶のように保冷できるボトル入れを用意するのもいいでしょう。
ミネラル分も暑い時は補給したいので、麦茶やスポーツドリンクを持っておくと安心です。

5. 回避ルートを決めておく(“室内”を通る)
USJでは「アミティ・ランディング・レストラン裏」など、屋根付き通路・冷房建物の間を抜けるルートを確認しておくと、だいぶラクになります。
万博会場内もパビリオン間の屋根あり動線マップをチェック!
6. 「途中でホテルに戻れる」アクセスのいいことが大事
炎天下で一日遊び続けるのは、大人よりも子どもの方が消耗が早いです。
だからこそ、「ホテルが近い」というのがとても重要になってきます。
おすすめ宿泊スタイル:
- USJなら…「ユニバーサルシティ駅 徒歩3分以内」のホテル
- 万博なら…「桜島駅(シャトルバス乗場)徒歩圏内のホテル」またはコスモスクエア駅周辺のホテル
昼すぎにホテルに戻って1時間でも横になるだけで、午後の子どもの元気が全然違います!
コスモスクエア駅の周辺にはグランドプリンスホテル大阪ベイなどがあります
グランドプリンスホテル大阪ベイを楽天トラベルで見てみる→グランドプリンスホテル大阪ベイの写真
7. 日焼け止め&虫除けは“現地で塗り直し”前提で
「朝に塗ったからOK」では足りません!
特に真夏は汗で落ちやすいため、
- SPF30〜50+ウォータープルーフ(強力なものは肌に負担がかかることがあるので、それぞれのお肌に合わせて子供用、敏感肌ようなど)
- 虫除けと兼用になっているものが便利
ネットやドラッグストアで合うものを事前に買っておくのがおすすめです。

まとめ|「暑さ対策をしっかりした家族」は思いっきり楽しめる!
大阪の夏は過酷ですが、対策をすれば100倍楽しめます。
- ホテルを暑さからの“避難所”と考える
- 冷却グッズ&飲料はケチらずきちんと準備
- 「疲れたら戻る」で、無理に回らない
それだけで、お子さんもママパパも元気に最高の思い出を作れます!
夏旅行の持ち物リストも記載しましたのでぜひ活用して、夏の旅行を準備の段階から楽しんでくださいね!